脱社畜を目指すITリーマンの奮闘記

不労所得を夢見るITリーマンりょすけのつぶやき

「逃げる」とはそんなに悪いことではない

ども、りょすけです。

 

のっけから喧嘩を売るようなタイトルになってしまいましたが、皆様は「逃げる」という単語を聞いて、どんな印象を持ちますか?

 

あまり良くない印象を持つ人が大半ではないでしょうか。しかし、今も昔も「逃げる」ことは良い側面もあるというのが、私の勝手な推測ですも。そもそも、ものすごい無理をしてでもやる必要があるかどうかが肝心なのです。「時には必要になる」と思う人がこれまた大半かと思うのですが、それを振り返った時、本当に心の底から「良かったな」と思えるのであれば、やってもいいと思います(ただ、個人差があるので、死なないことが大切ですが)。しかし、精神的に参りそうになっているにも関わらず頑張るというのであれば、そもそも頑張る方向性が間違っていることを自覚し、軌道修正をしなければならないと思うんです。でないといずれ自分や身内等が不幸な目に遭うかもしれません。

 

自分が全く気付かずに、相手に指摘してもらって初めて気が付くのであればまだ幸せなほうです。場合によっては、誰かにその努力を悪用されてしまう危険性もあります(いわゆる「サービス残業」も、労働者が逃げられない環境だから出てくる問題だと思います)。少しでも「今の状態がおかしいな、でも周りは頑張っているのに、自分は情けない」という気持ちを抱くことがあるならば、しっかり考える必要があるかもしれません。今の行いが、将来の自分や身内等に対して、プラスの影響の方が大きいか、それともマイナスが大きいか。

 

余談ですが、仕事のことを考えていたら体が痛くなる時がありますよね(ないっすかねw)。そこまできたら、自分が本当にしたいことは何かを、無理やり休みを取ってでも考えてみるのが良いかもしれません。それこそ「逃げる」算段を考えるのです。

 

何だかまとまりがなくなってしまいましたが、今回言いたかったことは、「逃げる」という言葉をマイナスに考えないこと。自分が思い描く最高の生活を実現するための方法の1つであるということを自分に改めて言い聞かせる意味も込めて主張しました。